百試千改の情熱の酒・富久長 「富久長」の名付け親であり、現在の吟醸酒の礎を築いた広島の酒造家・三浦仙三郎。その座右の銘が「百試千改」です。仙三郎翁が残してくれた酒造りの心構えを胸に毎年毎造りにおいて繰り返されてきた試行錯誤と洗練は、米を芯まで磨いて醸した大吟醸の中に特に色濃くあらわれます。 こうした入魂の大吟醸に「百試千改の酒」と銘打ち、富久長の歴史に触れていただけるようなお酒を販売いたします。 蔵の取組みや想いなどの情報を発信することで、お酒の愉しみを皆様にお伝えできましたら嬉しく思います。
今田酒造本店私たちは瀬戸内海に面した広島県の杜氏の里「安芸津町」にて、日本酒とリキュールの製造をしている「株式会社 今田酒造本店」と申します。JR呉線安芸津駅より徒歩5分程度のところにあります。海から数百mしか離れておらず、本当に瀬戸内海沿岸の蔵です。
途切れた歴史・広島固有のお米名前だけが資料に残り、幻となった「八反草」は言わば富久長の”ロマン”です。山田錦よりもまだ長く育てにくいこのお米作りですが、高宮町全体が「酒米の里」として取り組んでくださいました。
お立ち寄りください安芸津駅から見てすぐ右手の道を進み、突き当りを左折して100mほどで建物が見えます。今田酒造では小売販売もいたしております。海沿いの片田舎の小さな町ですが、近隣の竹原や西条・呉へいらしたとき、またフェリーで四国から渡られたときなどにおいでください。
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